こんにちは!
今回も食べ方シリーズです(⌒∇⌒)
カロリーがどうとか、たんぱく質がどうとかも大事ですが、この『食べ方』もすごく大事なこと!
“何を食べるか”
“どう食べるか”
両方抑えられればばっちりです!
今回は夕食がどうしても遅くなってしまう方の“何”を“どう”食べるのかを見ていきましょう!
夕食が遅い時間になると太りやすくなる
残業したり、遠方に出かけるなどして、普段からは夕食が遅くなってしまう方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
夜遅い時間に食事をすることは、デメリットばかりです。
どのようなことが起こるのか。
①太りやすくなる
・・・人間には1日の中でリズムがあります。なかでも、夜遅くなるにつれて、脂肪をため込みやすくするたんぱく質が多く作られていきます。ですから、早い時間に食べたものと、遅い時間に食べた物の脂肪になりやすさが大きく変わってきます。とくに22時以降はその脂肪合成が進みやすくなるため、その時間帯に食べるものは注意が必要です。
②疲れやすくなる
・・・夜遅い時間の食事が続くと、疲労感が出やすくなります。1日のリズムの中で、夜の遅い時間になると身体はおやすみモードに入ります。しかし、そんなタイミングで食べ物を体の中に入れると、休もうと思っていた内臓は、働いて消化をしないといけません。内臓は昼間も夜も休みなく働き続けることで、疲労し、それが体感する疲労感にもつながるのです。
身体にとって、負担になる夜遅い時間帯の食事。気をつけましょう。
夜遅い夕食で食べてはいけないもの
では、そんな夜遅い夕食でどんな夕食はとるのがいけないのか。
ポイント
・消化に負担がかかるもの
・糖質の多いもの
・お菓子類
具体例
・揚げ物
・ピザ、うどん、そば、パスタ、ラーメンなどの一品料理
・クッキー、アイス、チョコレート、ポテトチップスなどの菓子
これらはどれも、内臓の負担になり、太りやすい食品たちです。
帰りのスーパーに立ち寄ると、割引された揚げ物のお惣菜が並んでいることはよくありますが、いくら割引されているといっても買い物かごに入れるのはちょっと待った!ですよ!
買ったとしても、その夜に食べるのは控えましょう。
次の日の朝やお弁当に使ったり、家族に分けたりしましょう。
ただし、注意なのはスーパーのお惣菜の揚げ物はとくに酸化しやすい状態なので、そういった意味でもあまりおすすめはできません。
夜遅い夕食で食べてもいい食べ物
それでは夕食で食べてもいいもは、何なのでしょうか?
基本的には、食べてはいけないものの反対の特徴を持っているものです。
ポイント
・消化に負担のかからないもの
・脂身の少ない肉
・魚、大豆製品
・蒸したもの、煮たもの
・食物繊維
具体例
・具だくさんスープ
・鍋物
・蒸し野菜
・魚ホイル焼き
・煮魚
・湯豆腐
ただし、上記のような食品でも量を食べすぎれば本末転倒なので、腹八分目は原則です☆
そして、食事の組み立ても
“主食(米)、主菜(たんぱく質)、副菜(野菜、海藻、きのこ)”はしっかりおさえておきましょう!
ただし、主食に関しては必ずしも必要ではありません。
主食は身体を動かすエネルギー源になるので、夕食をとった後で身体を十分に動かす予定の無い方は控えた方が脂肪になりにくいです♪
また、野菜やきのこ、海藻に関しては摂った方がよいです。
ただでさえ、吸収がよくなってる夜遅い時間だからこそ、吸収を穏やかにするために野菜などの食物繊維は摂った方がいいですね。
しかしここでも注意点です。
生野菜は消化に負担になることと、身体を冷やしてしまう作用があります。
ですから、スープに入れるか蒸すなどして柔らかい状態にして食べるのがおすすめですよ!
夜遅い食事が続きがちな方、ぜひ参考にしてみてくださいね(^▽^)/
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