どうやって乗り切る?年末年始の『冬太り』を予防する方法2つ紹介

冬に太ってしまった画像

こんにちは!

 

12月ともなり、いよいよ街中もあわただしくなってきました。

『師走』って感じですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

なぜか毎年太ってしまう“年末年始の『冬太り』”とは

12月から1月にかけては、1年を通して最も太りやすい時期です。

それはなぜかというと、12月は忘年会、帰省、旅行、お正月、新年会などなど、、、

ほとんどの方が連休になることと、様々なイベントが重なって一気にやってきます。

それによって外食や食事会の機会が通常より増えます。

そうすれば、食べすぎ飲みすぎが太りやすい状況を生み出し、また寒さのせいで動かなくなるので、冬の中でも年末年始は『冬太り』が特別起こりやすいのです。

かといって、全部のイベントに不参加ということも難しいです。

そうなったら、自分の行動を変えることで『冬太り』を予防するしかないですね!

 

これで乗り切る!年末年始の冬太り予防方法その1

これを食べたら痩せる!なんて食べ物は存在しないので、食べ物の種類や食べ方で工夫していく必要があります。

今や食べた物をなかったことにすると謳ったダイエットの食品もありますが、そのようなものには手を出さないでくださいね!

 

 

予防方法その1は、“食事の前に生野菜を山盛り食べること”です!

たくさんの野菜

言い方がちょっと雑ですが(笑)理にかなった方法です。

 

そばやお餅、お寿司、すき焼きなど、糖質や脂肪の多いものを食べる機会が多い年末年始。

そのまま食べてしまうと、糖質と脂肪の多い料理というのは、そのままダイレクトに吸収されやすくなります。

ですから、生野菜をたくさん食べることで、その吸収を抑制しよう!というのが、この方法のポイントです。

飲む機会やごちそうを食べる機会が多かったりするため、野菜不足に陥りやすいのもこの年末年始。

尚更、太りやすい時期ということですね。

 

なぜ生野菜かというと、

①食物繊維が多くとれること

②かさが多く、たくさん食べても低カロリーなこと

③かさが多く、たっぷり食べればお腹が満たされること

というメリットがあるからです。

 

ただし、人によっては食べすぎてしまうと、冷えが起こる場合がありますので、その場合は温野菜で対応しましょう。

 

 

これで乗り切る!年末年始の冬太り予防方法その2

冬太り予防方法その2は、“食事の30~1時間後に運動をする”ということです!

 

年末年始は寒さもありますが、日ごろよりもまったりしてしまったり、体を動かすことが少なくなりがち。

食事はいつもより食べてしまうのに、いつもより動かなくなるということでは、当然太っていってしまいます。

 

身体を動かすなんて当然のことと思いがちですが、この運動のタイミングがポイントなのです。

 

食事をとると、血糖値が上がります。

その血糖は身体を動かすエネルギーになるので全身に運ばれるわけですが、エネルギーとして使われず血糖が高い状態が続くのはかなり危険なのです。

そこで、“インスリン”という血糖値を下げるホルモンが分泌されるんですね。

この“インスリン”、血糖値を下げるという働きと、脂肪の合成を促進するという働きもあります。

ですから、インスリンが出れば出るほど、脂肪合成が進みやすくなってしまうので、なるべくインスリンを出さないようにするということが大切です。

食後の血糖値の上がり方とインスリン分泌のグラフ

このインスリンがたくさん出る前に、血糖を使ってしまえばOKです。

 

それが運動なんですね!

 

血糖値が上がっていくと少しずつインスリンが分泌されていき、何もしないとそのままどんどんインスリン分泌がすすみます。

血糖値は食後の30~1時間でピークになるので、そのタイミングで運動することによってインスリンを節約できます。

 

ただし、激しすぎる運動はお腹が痛くなったり、体調が悪くなってしまうので、食べた量や体調、体力によって

ウォーキングや、体操を30分程度行うのがよいでしょう☆”

以上2つのポイントをおさえて、年末年始を乗り切りましょう(^O^)/